医療福祉士

JOB医療福祉課

MESSAGEメッセージ

メッセージ

医療福祉課
精神保健福祉士 Eさん

精神保健福祉士は、各病棟、外来(地域連携室)、デイケア(リワーク)、デイナイトケア、訪問看護、障がい者相談支援センターに配属されています。急性期、回復期、安定期と関わりの中で必要となる視点は様々です。各部署においてもケースワークの在り方や視点が異なり、経験を積んだり、他職種と関わったりすることで、様々な視点を持てるようになり、支援の幅を広げることができます。さらにチームの中で専門性を活かしたアプローチを実践していく事で、患者さんの、自分らしい生活の実現にむけた支援へ繋げていけると思います。
入院期間の短縮、安定した地域生活の継続、QOLの向上など患者さん一人一人に合わせた、より良い支援を実践していくために、常に学びを深めていける当院で一緒に働いてみませんか。

VOICE先輩たちの声

先輩たちの声

精神保健福祉士
Yさん

Q1.当院で働こうと思った理由は?

大学生の時に、適応指導教室に通っている中学生と接する機会があり、小児思春期分野に興味を持つようになりました。他にも小児思春期分野を扱っている精神科はありますが、弓削病院を見学した際に丁寧に紹介してくださり、ここで成長していきたいと思ったのがきっかけです。

Q2.これまで働いてきて嬉しかったことは?

訪問看護をしている患者さんに名前と顔を覚えてもらえ、外来診察時に声を掛けてもらえた時は、嬉しかったです。また、社会資源の制度や手続き方法について説明を行った際に、「説明が分かりやすかった。」や「あなたのおかげで手続きをスムーズにすることができた。」と褒めてもらえた時は、より一層、分かりやすい説明を心がけようと思いました。

Q3.皆さんに一言

新人教育が充実しているので、困ったことや分からないことがあれば、プリセプター等にすぐに相談できます。先輩方も多いので、専門職として多くのことが学べ、成長していけると思います。

先輩たちの声

精神保健福祉士
Oさん

Q1.当院で働いてみてどうですか?

入職当初は初めての精神科・病院勤務で不安が大きかったですが、プリセプター制度や新人勉強会に参加することで、業務で迷うことは先輩に相談しやすく、大切なことは新人同士で共有でき業務に対する不安は軽くなっていきました。部署問わずスタッフ間のコミュニケーションが取りやすく働きやすい職場です。また、数年前より男性の育児休暇の取得が可能になり、私も第2子が生まれた際に取得しました。長期間休むことに申しわけない気持ちがありましたが、同じ部署のスタッフに、背中を押してもらい、育児に専念することができました。育児休暇の他にも、休みが取りやすく仕事とプライベートを両方大切にできる職場だと感じています。

Q2.これまで働いてきて嬉しかったことは?

就労に向けデイケアの中で一緒に仕事必要なことを考えたり、支援した利用者さんが、就労に繋がり、仕事を頑張っている姿を見たり、話を聞くと嬉しい気持ちになります。本人の将来について考える責任ある仕事ですが、患者さんの回復の一歩を一緒に歩んでいけることにやりがいを感じています。

Q3.皆さんに一言

精神保健福祉士の仕事は、患者さんや家族の思いを受け止め、希望する生活の実現に向けて支援を行うやりがいのある仕事です。部署ごとに業務内容も異なる為、様々なことに挑戦できスキルアップができると思います。精神科病院での勤務に関心がある方の応募をお待ちしています。

先輩たちの声

精神保健福祉士
Oさん

Q1.当院で働こうと思った理由は?

私は以前、県内にある弓削病院とは別の精神科病院で、MHSWとして働いていました。ある日受けた、LAIのオンライン研修の中で、弓削病院の「TEAM LAI」の発表を見て衝撃を受けました。発表の中での、職員が自分達で新しいことに取り組む姿に感銘を受け、次に働くならこんな職場がいいなと憧れていました。その後、求職中に弓削病院の求人を見つけたので、「これだ!!」と思い申し込みました。

Q2.当院で働いてみてどうですか?

昔から、精神科領域で働くことと、海外ドラマの影響で救急の病院で働くことに憧れがありました。ですから弓削病院で働けることは、昔からの夢が一度に叶えられたようで、非常に嬉しく思っています。ただ、あくまで私の体感ですが、救急の病院とそうでない病院は患者さんの支援への取り組み方が180度違います。患者さんと家族が地域社会で安定した生活を送れるように支援するという大きな目標は変わりませんが、救急の場合はそこを目指すために、動く速度を求められます。自分は、その求められる必要な速度にまだまだついて行けていないので、日々反省するところです。

Q3.やりがいを感じるのはどんな時ですか?

救急ということで困難な場面にもたくさん出くわしますが、困難であればあるほど燃えてきます。もちろん、疲れてきて頑張るモチベーションを見失いそうになる時もありますが、その悩みも気兼ねなく他のスタッフと共有することができています。独りで頑張らなくていいというのも、やりがいや励みに感じています。

Q4.職場の雰囲気はどうですか?

私は極度の人見知りで、患者さんやご家族には仕事として話しかけることはできますが、職場の同僚達とのコミュニケーションは正直に言うと苦手だし下手だと思います。勿論それでは仕事にならないので何とか頑張っていますが、その頑張りを続けていられるのは周囲の人たちの優しさだと思っています。皆のおかげで毎日笑顔で過ごすことができて、本当にありがたいです。
仕事として、多職種連携も非常にやりやすいです。患者さんへの関わりについて、看護師さんやコメディカルの職員たちだけではなく、医師の先生方にもこちらの話を聞いて尊重してもらえるなど、非常に仕事がしやすい環境だと思います。

Q5.皆さんに一言

自分が選んだ先で誰に出会うか、どんな職場に出会えるかは、正直に言うと「運」だと思います。それでいうと、弓削病院に出会えた私は非常に幸運だったと思います。
救急病院という性質上、やる気負けん気がないと難しい場面も多くありますが、頑張っていれば誰かがその姿をちゃんと見て評価してくれます。そして、それを支えてくれる人たちもたくさんいる職場です。ぜひ一緒に働きましょう。

先輩たちの声

精神保健福祉士
Eさん

Q1.当院で働こうと思った理由は?

大学生の時に実習でお世話になりました。その際。病院全体の雰囲気や職員の方の優しい人柄に触れて「弓削病院で働きたい」と思い、入職を決めました。また、精神保健福祉士として活躍できる場が多くあり、様々な経験が積めると感じたのも理由の一つです。

Q2.職場の雰囲気はどうですか?

現在急性期病棟に所属し、充実した日々を送っています。新卒で入職をして分からないところが多くありましたが、どの方も優しく、困った時にはなんでもすぐ相談できる環境です。忙しい時でも時間を作って教えてくださり、悩んだ時には一緒に考えてくださる温かい職場です。

Q3.皆さんに一言

私のように新卒の方は不安が多くあると思います。ですが弓削病院には応援してくれる方や成長を喜んでくれる方が多くいます。精神保健福祉士としての一歩目を弓削病院で始めてみませんか?

WORK FROW一日の流れ

8:15 出勤
PSWミーティング同職種で情報共有を行います。PSWミーティング
8:45 病棟カンファレンス参加
9:00 退院前訪問看護師と患者さんの自宅を訪問し住環境の確認やサービス利用の有無を検討します。
11:00 入院対応 インテーク入院される患者さん・ご家族に入院生活への不安を軽減できるようご相談に応じます。
12:30 休憩
13:30 病棟ミーティング参加
14:00 ケース会議様々な関係者の方と患者さんの支援について検討します。
15:00 ケースワーク入院中の療養・退院後の生活について患者さん、ご家族の相談に対応します。
16:00 デスクワーク支援経過の記録・書類の作成を行います。
17:00 退勤
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