★OT活動後のスタッフ話し合いの一コマ
『患者さんから出た言葉が何かカタチになるといいですね・・・』
心理教育プログラム内でリカバリーの取り組みを導入している中で、こんなつぶやきが増えていました。
活動の中では
『家の近くで仕事をする』
『普通の毎日を過ごす』
『友達を作って食事に行く』
など多様性のある夢や希望が聞かれています。
11月からは、これがその場だけで終わってしまわないように私たちのつぶやきをカタチにしてみました。
それが『はじめの一歩』プログラムです!
はじめの一歩では、思い描くリカバリーに近づくためにはどうしたらよいか?どんな工夫があると更に良くなるのか?スタッフも1メンバーとして一緒に考えています。
★参加者の声
「できないと思っていたことが『できるかもしれない』という思いに変わった」
「自分の頑張りが認めてもらえた気持ち」
「病気以外の悩みを持っていたのは私だけではなかったんですね」
など感想が挙がってます。
まだまだ試行錯誤の段階ですが、患者さんとともに一歩ずつ歩んでいきたいと思います。