小児思春期センターChild and Adolescent Treatment
平成23年より、小学生〜中学生を対象とした小児思春期センター(Child and Adolescent Treatment)を開設しています。診断や各種検査(血液検査、脳波検査、心理検査)、治療(薬物療法、精神・心理療法、家族療法等)を他職種チームで行っています。
初診受付について
| 初診受付 | 2か月前の月、第2水曜日14時から受付開始(例:6月の予約は4月第2水曜日14時~受付開始) |
|---|---|
| 受付時間 | 平日9:00~17:00 (土・日・祝祭日・年末年始は受付しておりません) |
問診票について
事前に問診票をダウンロードいただき、記入・印刷して初診時にお持ちください。ダウンロードや印刷ができない場合には、郵送いたしますのでご連絡ください。
問診票初診時について(必要なもの・診察の流れ)
必要なもの
- 母子手帳、今までの成績表の写し(必須)
- 他機関で実施した心理検査・紹介状(お持ちであれば)
診察の流れ
- 1診察予約
あらかじめ電話でお申し込みください。
- 2受付
- 3インテーク
問診票を元に看護師がお話を伺います。
-
4診察・検査
医師が見立て、薬物療法や心理カウンセリングなどの治療や必要な検査などについて提案していきます。必要に応じて血液検査なども行います。
- 5精神保健福祉士との顔合わせ
今後、学校等関係機関と連携していくため、精神保健福祉士と顔合わせをしていただきます。
- 6会計
再診時について(必要なもの・診察の流れ)
必要なもの
- 診察券と予約カード
診察の流れ
- 1.再来機で受付
- 2.診察
- 3.カウンセリング・心理検査
- 4.会計
治療について
カーソルを重ねると解説が表示されます。
診察
薬物療法医師が見立て、治療を進めていきます。ご本人の状態に合わせてお薬を使用する場合もあります。
心理検査
必要に応じて、病状、性格や能力の特徴の評価を行います。診断の補助に加え、今後の生活・学習支援の参考にします。
カウンセリング
気持ちの整理や困った事への対処について一緒に考えます。年齢や状態に応じて、箱庭やプレイセラピーで関わりをしていくこともあります。
グループ療法
集団での活動を通し、コミュニケーションスキルの獲得や自信をつけていくことを目指します。
他機関との連携
必要に応じて、学校の先生方や関連機関と情報交換を行い、学校での対応についてなどを話し合う機会を設けています。
外来診察表(初診・再診)
| 月 | 火 | 水 | 木 | |
|---|---|---|---|---|
| 午前 | ● | ● | ● | |
| 午後 | ● | 初診・● | ● | |
| 夜間診療 | ● |
その他の治療について
「小児期の注意欠如・多動症(ADHD)に対するデジタル治療用アプリ「エンデバーライド(ENDEAVORRIDE)」について
当院では、2026年11月2日より、小児期の注意欠如・多動症(ADHD)に対するデジタル治療用アプリ「エンデバーライド(ENDEAVORRIDE)」の取り扱いを開始いたします。詳細や治療のご希望については、診察時にご相談ください。
- 1、エンデバーライドとは
- エンデバーライドは、スマートフォンやタブレット端末を使用して取り組む、小児ADHDを対象としたデジタル治療用アプリです。アプリ内のゲーム形式の課題を通じて、注意力の向上や衝動性の軽減など、ADHDの症状改善を目的としています。従来の薬物療法や環境調整、心理社会的治療とあわせて用いることで治療を補助する役割が期待されています。薬物療法に抵抗感がある場合にも、新しい治療選択肢と考えられます。エンデバーライドは医師が必要と判断した場合にご利用いただくことができます。
- 2、対象となる方
- 6歳以上、17歳までのADHDのある方で(不注意優勢型または混合型)、通常の環境調整や心理社会的治療にて効果不十分な場合
- 1日25分間(1回5分、1日5回)の課題を連続で6週間継続できる方
- ゲーム依存リスクが高いといった、不適当要因がないと考えられる方
- 3、ご利用の流れ
- 診察にてADHDの診断・評価を行います。
- 新規の受診の場合、まずは従来の対応を行います。その上で、年齢、症状の特性、治療状況などを総合的に考慮し、適応可否を判断します。
- エンデバーライドの使用が妥当と判断された場合、使用方法についてご案内の上、処方(アプリの使用コードのお渡し)致します。
- 自宅で課題を連日継続してください。課題は1回5分、1日5回の合計約25分間です。これを6週間連続で行います。利用状況について、医師がオンライン上で確認が可能です。
- 定期的なフォローアップにより効果判定を行います。
なお、本アプリの処方にあたっては、処方医師が指定されたセミナーを受講し、その受講証明書を提示することが義務付けられておりますので、以下に示します。