理念
- ① 地域社会への積極的な貢献
- ② 健全な経営に基づく、求められる医療サービスの継続的且つ十分な提供
- ③ 職員の専門性及び人格の向上
基本方針
- 地域の求めに応じ、地域に根差した、急性期及び社会復帰医療におけるより良いサービスを、病診連携・病院連携も含め積極的に提供する。
- 短・中・長期の計画的な経営方針により、患者-医療者のパートナーシップを強化し、患者さんの権利尊厳を重視した信頼される病院として、安定した経営の維持に努める。
- 職員は病院と共に、医療人としての専門性を高めるべく自己研鑚に励み、チーム医療の一員として、働き甲斐のある職場と明るく活気のある病院づくりに努める。
患者さんの権利
- ① 個人の尊厳
- ひとりの人間として、大切に扱われる権利があります。
- ② 安全な良質の医療を平等に受ける権利
- 個人的な背景の違いや病気の性質に関わらず、必要とする医療を安全・公平に受ける権利があります。
- ③ 自己決定と選択の自由
- 治療に関して自らの意志で決定できる権利、さらにセカンドオピニオンを得る権利があります。
- ④ 知る権利
- ご自身の病気について、また、その治療について知る権利があります。
- ⑤ プライバシーの権利
- 個人のプライバシーが守られる権利があります。
- ⑥ 参加と共同
- 他の患者さんの治療に支障を与えないよう配慮いただく責務、医療従事者とともにこれらの権利を発展させる責務があります。
病院概要
名称 | 特定医療法人佐藤会 弓削病院 |
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管理者 | 病院長 相澤明憲 |
病床数 | 160床 |
医師数 | 17名 |
所在地 |
〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削5-12-25 096-338-3838/096-339-7877 |
設立 | 1965年(昭和40年)5月1日 弓削病院開院 |
沿革
昭和38年 | 3月 | 医療法人佐藤会 設立 |
昭和40年 | 5月 | 弓削病院開院(60床) |
昭和41年 | 9月 | 105床へ増床 |
昭和47年 | 2月 | 139床へ増床 |
昭和60年 | 4月 | 国道57号線バイパス地収容のため隣接地へ移転 第1、2、3病棟完成 |
平成6年 | 4月 | デイケアセンター竣工 |
平成14年 | 11月 | 日本医療機能評価機構認定病院となる(V4) |
平成17年 | 2月 | 地域生活支援センターアシスト、精神科デイナイトケアセンターアルペジオ グループホーム(あすなろ)完成・開設 治験開始、治験審査委員会設置 |
平成18年 | 4月 | 第3病棟を包括病棟へ変更(老人性認知症疾患治療病棟) |
平成20年 | 1月 | 日本医療機能評価機構認定病院となる(V5) |
平成21年 | 3月 | 太陽光発電設備導入 |
平成22年 | 7月 | ものわすれ外来開始 福祉ホーム(28室)届出 |
平成23年 | 3月 | 特定医療法人認可 |
4月 | コンビニエンスストア「生活彩家熊本弓削病院店」オープン 認可クロザピン治療開始 |
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平成24年 | 4月 | 認知症治療病棟を精神科一般病棟へ変更 |
平成25年 | 1月 | 日本医療機能評価機構認定病院となる(V6) |
4月 | 小児思春期センター(CAT)開設 | |
平成26年 | 3月 | 栄養科県知事表彰「熊本県優良特定給食施設」 |
4月 | 訪問支援グループを設置 第3病棟呼称変更(老年期疾患病棟→急性期リハビリテーション病棟へ) |
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平成27年 | 4月 | 熊本市障がい者相談支援センターアシスト委託認定 |
5月 | 第3病棟急性期治療病棟申請 創立50周年 |
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平成28年 | 4月 | (熊本地震発生) |
8月 | 訪問診療開始 | |
平成29年 | 2月 | 地下水膜ろ過システムによる井戸掘削・給水開始 |
平成30年 | 1月 | 日本医療機能評価機構認定病院となる(3rdG:Ver1.1) |
4月 | 修正型電気痙攣療法(m-ECT)開始 | |
平成31年 | 3月 | 新病棟完成 |
令和2年 | 1月 | 東棟新外来にて診療開始 |
令和2年 | 10月 | 精神療養病棟を精神科一般病棟へ変更 |
令和4年 | 4月 | 反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)開始 |