治療について
治療について
  1. HOME
  2. 治療について

薬物療法

薬物療法は、薬を使った精神科で最も基本的な治療です。

お薬の決め方

お薬にはたくさんの種類があり、形・飲むタイミングも色々なものがあります。 その中から、患者さんに合ったお薬を主治医と一緒に探していきます。 そのためには、受診される患者さんが困っていること・不安なこと・現在の症状などの情報を、主治医に提供していただく必要があります。より良い治療のために、どんな些細なことでもいいので相談してください。患者さん自身が治療に参加することが大切です。

お薬を飲む目的

お薬を飲む目的主にお薬は、
・症状の改善
・症状が安定した後の再発予防
を目的としています。

お薬の効果

私たちの脳の中ではさまざまな種類の神経伝達物質が情報の伝達をしています。しかし、その神経伝達物質のバランスが乱れると、思考や感情が変化し、病気を発症します。
お薬は、そのバランスを整え、その人らしい生活ができるためのサポートをします。
精神科のお薬は、個人差があり、中には効果が出るまでに時間がかかるものもあります。
(精神科の疾患は、お薬だけでなく、リハビリテーションや休息が必要です。焦らずに様子をみていただく場合もあります。)

詳しくはこちら

心理療法

カウンセリング

カウンセリング 自分自身のこと、家族のこと、人間関係、子育て、学校や職場のことなど、さまざまな悩みについてお話をうかがい、問題を整理し、対処法を一緒に考えていきます。
また、自身のことをより理解するために、心理検査を行う場合もあります。症状、性格傾向、能力の特徴を知り、病気やストレスとのつきあい方を考え、今後の生活をよりよく過ごせるように役立てていきます。

集団精神療法

グループでの活動を通し、自身の考え方の幅を広げたり、ストレス対処の方法を一緒に勉強したり、コミュニケーションスキルの獲得を目指します。主に作業療法の中で活動を行っています。

リハビリテーション

作業療法とは

作業療法とは 患者さんの中には、病気や障害のために、日々の暮らしの中で諦めたり、不自由に感じたりすることがあるかもしれません。作業療法(OT)では、日々の生活の中の様々な活動を通して、楽しみながら、病気にとらわれることなく、心と体の健康を取り戻すことを目的としています。当院では、各病棟に専属の作業療法士を配置し、患者さんの個々の目標や解決したいことに合わせた活動や治療の提供を行います。

作業療法の流れ

作業療法はひとときの良い体験と日々の生活に必要な活動の再体験の場をととのえ、様々な関わりを取りもどす手助けになります

  • 入院時に起こりうる問題

    入院時に起こりうる問題

    ・病気によって起こる不安や焦り
    ・生活リズムの乱れ
    ・体力の低下
    ・自分の気持ちを上手に表現できるようになりたい
    ・他の人と落ち着いて過ごせるようになりたい

  • 作業療法を体験する

    作業療法を体験する

    ・安全な場で過ごせる環境
    ・生活のリズムを取り戻す様々な作業体験
    ・適度な身体の運動
    ・安心して治療に取り組むための心理教育

  • 作業療法で感じられたこと

    作業療法で感じられたこと

    ・病気の症状を軽くすることにつながった
    ・自分なりにリズムを安定させる方法を知った
    ・日常生活を送る体力を取り戻した
    ・病気についての理解が深まり、安心して入院できた

退院後にむけた支援

退院した際に、自分なりの生活を再建するために病気について理解を深める支援・就労準備性を高める支援・対人技能の習得を図る支援等、患者さんの目標に合わせた支援を行っています。

また、入院治療後もリハビリテーションを必要とする方に対しては「デイケア」「デイナイトケア」等の通院治療施設を提案しています。入院時から移行支援プログラムを通して、デイケア・デイナイトケアの体験を行い、退院後の生活に向けて病棟スタッフ・デイケア・デイナイトケアのスタッフと協力して準備支援を行っています。

デイケア・デイナイトはこちら

精神保健福祉相談

精神保健福祉相談 病気やお薬のこと、医療費のこと、生活や仕事に関すること等についてご相談をお受けしています。
抱えておられるご不安について一緒に考え、課題を共に整理していくことで、患者さん自身が持っている力を取り戻していくことのお手伝いをします。
ご相談内容に応じて医師・看護師・臨床心理士・ソーシャルワーカー等の専門職が対応します。
お気軽にご相談ください。