令和6年5月21日、医療法人佐藤会は、「くるみん認定」を受けました。
「くるみん認定」とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業が「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることです。
認定を受けた企業は「くるみんマーク」の掲示や使用をとおし、子育てサポート企業であることをPRできるため、病院イメージの向上や人材の確保につながることが期待できます。当法人は、熊本県で32番目(医療法人としては6番目)の認定となりました。
今後も、産後パパ育休取得の促進や、妊娠から復職までをサポートする体制の構築など、子育て世代の職員が安心して仕事と育児を両立するための取り組みを続けます。また、柔軟な働き方への取り組みを推進し、職員皆さんのワーク・ライフ・バランスの実現を目指します。
弓削病院の子育てサポートについて
- 育児休業取得率 (対象期間:令和4年4月1日~令和6年3月31日) ・女性の育児休業取得率 100%(10人中10人が取得) ・男性の育児休業取得率 66%(9人中6人が取得)※
- 子育てのために活用できる制度 ・育児休業、産後パパ育休 ・子の看護休暇 ・育児のための時間外労働、深夜労働の制限 ・育児短時間勤務制度 ・短時間正職員制度
※令和5年度の労働者1,000人を超える企業における男性労働者の育児休業取得率は46%。 (厚生労働省「令和5年度男性の育児休業等取得率の公表状況調査」)