後期研修医Post-doctoral trainee
2025年専攻医採用枠は
定員に達しましたので募集を終了しております
2026年度の専攻医は募集中です
弓削病院の研修環境と実績
研修環境 | 日本精神神経学会 精神科専門研修指導医7名 精神保健指定医13名 症例検討会・論文抄読会 毎週開催 院内Wi-Fi 完備 和文誌の定期購読あり 英語論文購入補助あり 学会参加:年1回まで補助あり 学会発表:発表物の制作や宿泊・移動費の補助あり |
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サブスペシャリティの修練 | 日本精神科救急学会 認定研修施設 指導医1名 日本医師会認定産業医 3名 災害精神医学DPAT派遣実績(熊本地震、熊本豪雨災害) |
研究環境 | 治験、臨床研究課題 → 先進的治療 |
指定医・専門医取得の実績 | ![]() |
応募資格 | 医師免許取得 初期研修修了 保険医 |
勤務時間 | 日勤 週4日〜週5日 8:30-17:30 当直 月3〜4回程度 17:00-9:00 日直 月1回程度 9:00-17:00 当直・日直は指定医オンコール制(弓削の場合) |
休日 | 週休2日制 有給10日 |
見学の申し込み方法 | メールにて随時受付 |
応募期間 | 2024年11月1日〜2025年12月末 |
選考方法 | 1次選考:書類選考 2次選考:面接 履歴書と志望動機書フォーマット用意 面接日は応募期間で随時 |
給与 | 年棒制 日当直代を省いた基本給 専攻医1年目 週5日65万 専攻医2年目 週5日73万 専攻医3年目 週5日81万 連携施設ローテート中は連携施設の雇用契約で給与を支給される |
その他 | 健康保険有り 厚生年金有り 雇用保険有り 労災保険有り 昇給有り 退職金有り 交通費有り |
新専門医制度
専門研修プログラム名称 | 弓削病院精神科領域専門研修プログラム |
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募集人数 | 若干名(年度により変動がございます) |
基幹施設 | 弓削病院 |
連携施設のリスト | 久留米大学病院 福岡大学病院 肥前精神医療センター 聖ルチア病院 菊陽病院 |
プログラム概要 | 熊本県、福岡県、佐賀県など九州北部地域の精神科医療機関が連携し、良質で実戦力を兼ね備えた精神科臨床医の育成を目標としている。 弓削病院は「地域の要請を断らない」をモットーに2011年から精神科救急を実践している。精神科救急病床60床、急性期病床48床を有し、年間入院患者数650名、平均在院日数は80日未満である。統合失調症、気分障害、認知症、依存症、児童思春期など多彩な急性期症例を、入院から退院まで担当することができ、精神保健指定医や精神神経学会専門医に必要な入院症例を集めることに苦労はしない。 弓削病院では、難治例に対するクロザピン、mECT、rTMSなど先進医療も盛んである。往診や訪問看護、デイケア・デイナイトケア、福祉ホーム、地域活動支援センター、熊本市の委託事業である障害者相談支援センターが隣接しており、地域医療の多様な支援事業を経験できる。外来新患数は毎月60名にのぼり、ストレス障害や神経症、発達障害、パーソナリティ障害を外来で診療する機会も豊富にある。 久留米大学病院や福岡大学病院では、身体合併症、リエゾン・コンサルテーション、緩和ケア、周産期の精神科介入を経験できる。久留米大学病院では睡眠やてんかんの専門治療を、福岡大学病院では力動的精神療法や自殺企図者・自死遺族への介入を学ぶことができる。肥前精神医療センターや聖ルチア病院では、児童思春期や依存症に対する専門病棟での入院治療を経験できる。依存症の疾患教育プログラム、発達障害や知的障害の児童に対する集学的治療を研修できる。また、肥前精神医療センターでは、医療観察法の通院・入院治療や簡易鑑定を経験することができる。 JSPN プログラム冊子 |